読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Personal Fabrication

音楽と本

楽曲分析 No.2 「California 」Grimes

楽曲分析

Grimesの4枚目のアルバム『Art Angels』の2曲目が「California」

大陸を感じさせるメロディが印象的な楽曲

 

楽器を始めたばかりの人でも、簡単なので是非弾いて欲しい

ギターの人も、最初はバレーコードなんて無視して3弦から1弦まで鳴らすだけでも良い

 

 

www.youtube.com 

 

 

F♯ -   B

Ⅰ      -    Ⅳ

 

イントロ部分が最も印象的なので、そこだけ分析

コードは上のものを繰り返すだけです 

 

Ⅰ のコードの時のメロディは、5度を中心に3度と基本的

5度が鳴っていると非常に安定した調子になる

 

ポイントは、Ⅳ の時のメロディ

3度(キーの6度)から4度♯(キーの7度)の音

短く用いられるリディアンの特性音の4度♯ が鍵

 

 

才能あるミュージシャンは、難しいコード進行などは一切使わず、メロディ、音色、音の抜き差し、コーラスワークなどだけで最高の曲を書く

 

個人的には、簡単なコード循環の上で自由に抑揚のある楽曲をつくれるミュージシャンには感服させられる。

同一コード進行上で幾つものメロディを考え出せる音楽的素養は勿論、コード展開以外で楽曲を聴かせるレベルにまとめ上げる能力が必要とされるので、このタイプの楽曲は凡人が片手間につくれるものではない。

 

文句のつけどころのない楽曲なのにも関わらず、Youtube ではBad評価が3000以上ついていたのは、万国共通のサブカルアレルギーによるものなのだろうか