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コード進行・分析メモ  ミツメ「煙突」

Verse 1

A - C♯m - D - D on E

Ⅰ -Ⅲ- Ⅳ  Ⅳ/Vのよくある形

 

終始感を弱めるためにドミナントの音をベースにサブドミナントのコードを乗せるのは常套手段。ⅣのコードのところでM7th の音を上手く使っているのがポイント。

 

 

Verse 2

導入前に 主音A からの下降フレーズが入る。

A G♯ F♯ E 

 

D- E - C♯m - F♯m- Bm - E - A 

Ⅳ- Ⅴ - Ⅲm - Ⅵm - Ⅱ m - Ⅴ - Ⅰ

 

 

ジャズや渋谷系の曲で頻繁に見られるオシャレ進行。

ドミナントからⅠに解決せずに、4度進行を連発するのはよくある手法。

メロディは上手く3度の音を使いつつ綺麗に繋いでいる。Ⅲmのところのメロディは、フリジアンスケールをm3から7♭まで下降して次のm3に繋いでいるのはジャズのようなフレージング。

 

 

まとめ

音楽理論を知らない人でも聴いていて「アレ、変だな」と思う箇所には、ノンダイアトニックコード(キーから外れた音)が登場している。この曲は聴いていて引っかかる箇所はないので、綺麗にダイアトニックコードを使っている。

 

余談ですが、「 fly me to the mars !!!」のシングルB面ヴァージョンは、アルバムヴァージョンとアレンジが大きく違う。シングルB面ヴァージョンでは、ドラムマシーンを使用していて、大々的にギターが導入されている。

 

個人的にはアルバムヴァージョンの方が圧倒的に良いと思う。シングルB面ヴァージョンは、ギターが鳴りすぎていて少しうるさく感じる。しかし、一般向けに豪華なアレンジを試みた結果かもしれないので、オタク的な意見かもしれない。

 

 

私は、絶対音感などは持っておらず、全て耳コピなので間違いがあるかもしれません。

 

 

 収録アルバムは以下。

eye

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